img1
img2
img3
img4
img5
img6
img7
カウンター

内外ダブル断熱、遮熱、超高気密自立循環型の注文住宅なら、熊本の史幸工務店にお任せください。
その他のリフォーム、修繕、増改築、各種施設などもご相談ください。

新着情報

史幸工務店の強み

① 断熱性

標準仕様でUA値(外皮平均熱貫流率)が0.4w/㎡kで推移。
吸水性がほとんどなく、圧縮や曲げに強い特性を持つ押出法ポリスチレンフォーム3種bA(熱伝導率0.028w/mk)を使用しています。

外壁

柱と間柱を欠き込んだ箇所に断熱材をはめ込み、気密テープで処理、さらに構造用面材で押さえつけてより完全な断熱・気密性能を確保する。

基礎

床下を室内と一体空間と考え、外部からの虫などの進入を抑え、床下空間も24時間換気する基礎断熱工法を採用。

桁上

断熱性能・小屋裏換気・屋根の維持管理を保つため、建方時に桁上断熱を施工。
手間を惜しまず、桁上に断熱材を敷き込み、小屋裏に十分な空間を設け、十分な小屋裏換気を促します。

② 気密性

建物の外皮面積(建物が外気や土と接する総面積)1㎡につきどのくらい隙間があるか?
その隙間を数値化したのが相当隙間面積C値である。
そのC値を気密測定士による気密測定を気密工事完了時、竣工時の2回に分けて実施。
実生活と同環境で、サッシなどに目貼り等なしでの完全実測。
C値0.5~0.8㎠/㎡で推移。最低目標値を1.0㎠/㎡以下としています。
住宅気密性能証明書を発行しています。

③ 遮熱性

桁上断熱の外気側、外張り断熱の外気側に断熱性能を高める遮熱アルミ層を設け、小屋裏からの輻射熱や外装材の通気層で抜けきらない輻射熱を遮熱します。

④ 時間計画換気

第3種硬質ダクト式換気工法を採用。機械排気・自然吸気方式で、硬質ダクト管を各部屋へ配管、室内空気の溜まりを換気設計により極限まで少なくします。
超高気密化により換気計画はより高精度となり、上下・水平方向の温度差のバリアフリーを実現。
その結果、ヒートショックやシックハウス・アレルギー・アトピーなどを予防し、体感風速を感じない(0.5m/秒以下)快適空間が生まれます。
換気にかかる比消費電力が0.15w/(㎥/h)程度で家計に優しいです。

⑤開口部の重要性

エクセルシャノンの樹脂窓、標準でペアガラスのLow-E被膜・アルゴンガス封入を採用。
断熱性能がアルミ樹脂複合サッシより格段に良く、結露がほとんど起きません。
窓の外のガラス部分で結露が起きているのは見たことがあります。
・・・ので、できる限り窓を大きくとり、自然光を室内に多く取り入れ、自然光による消毒作用の活用、冬季の自然暖房や照明器具の使用軽減によるエネルギー削減、屋外鑑賞によるストレス軽減、中間期の通風でのパッシブ換気など、窓が大きくなることで家も人も元気になると考えます。

⑥ 遮音性

標準仕様の高性能樹脂サッシは複層ガラスで遮音等級JIS T-1(25)をクリアしており、約25dBの遮音効果があります。外から音が入りにくく、中の音が漏れにくくなっています。
また、居室の天井に吸音板を使用し、音が跳ね返ってきにくい反響音を抑制した、静かでクリアな空間を実現しています。

⑦ 耐震性

日本伝統工法の在来軸組工法で柱を120㎜角、間柱の厚みを45㎜、モジュールピッチで柱を立てており、一般に使用される1.5倍以上の木材(当社比較)を構造材として使用。
外壁下地に不燃材料である火山性ガラス質複層板を構造用耐力面材として使用。
防火性と耐震性を高めています。
床下地に厚い構造用合板を使用し、床面全体で水平力に応じます。

⑧ 耐久性(維持管理・可変性)

断熱性能・気密性能・遮熱性能・換気性能・採光性・そして耐震性能を重視した家は活き活きとし、結露がほとんどなく構造体が劣化せず、耐久性が上がり、家の資産価値を高め、柱の外側に断熱気密施工を施すので、内部のリフォームなどの可変性に特化します。
また、基礎断熱、桁上断熱によりその部位の状態を可視化することで家の維持管理が容易になります。(安心安全性の付与)

⑨ 省エネルギー性(自立循環型住宅)

空気・温度・湿度・気流・採光・温熱などの室内環境がよくなると、空調・照明・給湯設備の使用頻度が減ります。また、建築的手法によりパッシブデザインを加味、太陽光発電などの再生可能エネルギーにより、より強い自立循環型住宅になります。

ブログ

概念・観念 (貫く基本的構想)

住宅建築には、様々な知識と古来から伝わる伝統が生きています

法隆寺のように世界最古の建造物もあり、それらは、中国の木造技術が下敷きになっていますが
中国の施工法がそのまま取り入れられてきたわけではありません

法隆寺も薬師寺・五重塔も日本人の手と思考によって建てられたものです

日本には縄文時代という1万5千年も続いた木の文化があり
栗の大木が加工されて物見櫓や祭祀の為の建物が建てられて来ました

建築における概念とは、同類のものの、それぞれについての表象から
共通部分をぬき出して得た表象で内容がはっきり定められます

適用範囲の明確な対象を表す言葉で、さらに建築における観念とは
あらゆる対象について頭の中にもっている意識や物事の内容で
仏教では心静かに智慧によって一切を観察し思念し
覚悟する諦念になります

建築を貫く基本的な構想は
明鏡止水の概念と観念のせめぎ合いの中から生まれ、常に新鮮です